2009年1月6日

国際電話とインターネット電話 (1)

フィリピンに住んでいる友人と連絡を取りあうとき、ふだんはEメールを使うことが多いですが、どうしても急ぎのときなど、とにかく電話が手っ取り早いので、国際電話をかけることが多々あります。

これまで、知り合いから、KDDIスーパーワールドカードが安くて便利だと聞いていたのですが、それでも結構な金額になってしまい、何か手軽でいい方法はないか探していました。

当初、先方のPCにSkype(スカイプ)をインストールしてもらって、こちらのPCから無料通話を試みたのですが、連絡を取りたいときにそう都合よく相手がPCの前に座っているはずもなく、一旦、SkypeOutで相手の携帯電話を鳴らして「Can you use Skype, now?」と、確認を取ってから、とりあえず通話を切って、再度、相手のSkypeアカウントにコールしなおすという面倒くさいことをしなくてはなりませんでした。

実は、Skypeにはオフラインのときにかかってきた通話を一般の電話・携帯電話に転送する機能があるのですが、その機能を有効にするためにはプリペイドのSkypeクレジットを購入せねばならず、さらにSkypeアカウントから電話に転送した場合の通話料金は電話を受けた側のSkypeクレジットが消費されるので、それらの出費を、毎日「仕事がない、仕事がない」といっているフィリピン人に強要するわけにもいきません。

結局、コールしなおすのが面倒くさくて、SkypeOutのまま話し続けることになります。そのうえ、こちらはPCの前に張り付きになってしまうので、携帯電話のようにパッと思いついたときにすぐ電話するというわけにいきません。どうやら、Skype To Go番号の契約をすれば、こちらもPCを使わずに、携帯電話から携帯電話にかけられるようなのですが、これには月額契約が必要で、使うときにちょっとだけというわけにはいかないようです。携帯電話の料金も毎月払っていますから、これにSkypeの契約が毎月乗ってくるのは、気持ち、ちょっとしんどいです。

なにかうまい方法はないものかと、いろいろインターネットを探しまわっていたのですが、去年の末に、JAJAH(ジャージャー)というサービスを見つけました。これが、使ってみると以外に使いやすいのです。

メールアドレス(フリーアドレス可)を登録して、クレジットカードを登録してしまえば、携帯電話同士で話ができて、フィリピンまで39.035円/分です。日本国内の携帯電話の通話料がだいたい20円/30秒ぐらいなので、日本にいる友達の携帯に電話しているのとだいたい同じか、少し安いぐらいで通話できるわけです。しかも、料金も使わない月は0円。使った分だけ支払う従量制です。

ただ、問題は、電話をかけるときは毎回PCからJAJAHのwebページを開いて、CALLボタンをクリックしないといけないことです。JAJAHは、その問題に関して、JAJAH.Mobile Webというソリューションを提供しています。これは、PCからwebに接続する代わりに、ブラウザ機能のある携帯電話から、モバイル用の軽いページに接続するというものです。これで、一旦PCでアカウントの設定を終えると、携帯電話だけで利用することができます。

しかし、たいへん残念なことに、このページはDoCoMoのi-modeに対応していないのです。FOMAユーザーの私としては、あきらめることが出来ませんでした。いろいろ自分でトライした結果、DoCoMoのFOMAからJAJAH.Mobile Webを利用してフィリピンに安く電話をかける方法をいくつか見つけることができました。

少し長くなりましたので、続きは後日……

国際電話とインターネット電話 (2)